芙蓉の書-成均館スキャンダル屋根部屋のプリンス3days二次小説

JYJユチョン主演の韓国ドラマドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」「屋根部屋のプリンス」「スリーデイズ(3days)」の二次小説ブログです。
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【成均館 二次小説】独り占め - 最終話(大人小説)(感謝企画)  

成均館スキャンダル連載

大人小説です。ご注意下さい。

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艶本の筆写で、知識はあった。
しかし、幼い体はまだ、開ききっていない。
ユニは眉を寄せた。
「痛い?」
彼女は大きく首を振る。
狭いところを押し広げられる感覚は、いつまでたっても慣れなかった。
けれど、この圧迫感も、直ぐになくなるだろう。
二人の敏感なところが馴染んだあとに、ソンジュンが与えてくれるものを、ユニは知っている。
ソンジュンは、腰のくびれに両手を添えて、ユニの動きを促した。
彼女は、戸棚に膝をつき、彼の肩に置いた手で体を支えて、緩やかに腰を揺らした。
次第に、気持ちが良いところに擦りつけていき、少しずつその動きは早くなる。
自分のいいように動く彼女は、ソンジュンが彼女を翻弄する時よりも、ずっと淫靡だった。
彼は上り詰めそうになり、彼女の動きを止めた。
言葉もなく、二人は見つめ合う。
ユニは、ソンジュンの網巾を外し、額ににじむ汗を指の腹で拭きとった。
いつも貪欲に彼女を食べる唇を人差し指で押さえると、快感を逃がす荒い息が掛かった。
ソンジュンはその指に歯を立てる。
今、彼の世界は、ユニの体が与えている快楽だけしか存在しない。

それでも足りないなんて、どこまで私は欲張りなのだろう。

「愛してる。って言って」
動きを止めたまま、ユニは言う。
交わっている部分が、まだ足りない、と疼く。
二人とも、呼吸をするだけで刺激を感じた。
「愛してる」
ソンジュンは、熱い吐息とともに、呟いた。

――ユニの中に吐き出して、自分だけのものだと体に刻み込みたい。

ソンジュンにとって些細な事で、ユニは気を落とす。
それはソンジュンも同じだった。
時々、彼は意地悪い言葉で彼女を責めてしまう。
ユニには嫉妬と映っているだけで、つまるところ、彼の抱える不安の裏返しだ。
僕は、本当に彼女を妻として迎えることが出来るのだろうか、と。
彼の前に立ちはだかる制約は、あまりにも多すぎた。それに。

右も左も男だらけの成均館で、彼女が心変わりをしないと言い切れるほど、僕は強くない。

結局、二人とも同じなのだ。
誰にも取られたくなくて、行かないで、と相手に縋ってしまう。



愛してると言ったら、ユニは微笑んだ。
「やっと笑った」
ソンジュンも微笑んで、彼女を戸棚の上に横たえた。
彼女の上半身をなんとか乗せられる程度の小さな戸棚だから、自然、彼女の足はソンジュンの腰を抱き、後ろで交差した。
「固いけど、我慢して」
「ううん、平気」
ユニは健気に首を振る。
艶やかな黒髪が、一筋、ユニの首に張り付いた。
今度は、ソンジュンがユニを貫く。
本当は、わかっていた。
彼女の中に放てたとしても、きっと足りない。
もっと強く自分の痕を彼女の体に刻める方法を、貪欲に探してしまうだろう。
彼の体液は、ユニの腰のくびれにそって、落ちていった。



ソンジュンが用意してくれた湯で、ユニは体を清めた。
互いの体に夢中で聞こえていなかったが、二人を包んでいる雨音が、心地良く響いている。
ソンジュンは下衣だけ身につけて、桶の外から、濡れたユニの髪を撫でた。
「短いよね?」
「僕より長いから、十分だ」
ユニが突然立ち上がり、ソンジュンの腕を引っ張った。
不意を突かれて、彼は、下衣を着たまま湯の中に入ってしまった。
「機嫌は直った?」
答えを聞くまでもなかった。
こんな風に彼をからかう時、彼女はいつも上機嫌だから。
「なんと言って、これを干せばいいんだ……」
「コロ先輩への言い訳も、用意しておいてね?」
「君を抱いていたと言おうかな」
「もうっ!」
ユニは、ソンジュンの腕を抓った。
どちらからともなく、再び、舌を絡める。
そして、空が白むまで、二人は互いの肌を確かめ合った。



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【作品名】独り占め《大人》

【テーマ】 成均館スキャンダル二次小説  ソンジュン×ユニ  大人小説  一ヶ月感謝企画 

2014/04/05 Sat. 20:33  tb: 0   コメント: 2

コメント

・ 2014/04/05 22:49 |  | edit | 

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・soytea 2014/04/06 20:13 | URL | edit | 

■鍵コメ様

こちらこそ、ありがとうございます。
リクエストを頂けなければ、思いつかないシチュエーションでした。



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